やまにはやまのめぐみ
相方実家話をもう一つ。
義父の趣味は山歩きだ。自分の山もかなり手広く持っていると聞く。
晩秋のお楽しみは山葡萄。
何処で作り方を仕入れたのか、今年は自家製の山葡萄酒を振舞ってくれた。
一般的な焼酎と氷砂糖で漬け込んだ、果実酒ではなくて本物の密造酒だ。
作り方は、ほぼワインと一緒。
茎に実を付けたまま絞った汁を濾して、ガラス瓶に入れ、蓋を細く開けて通気性を保ち、7℃に保った冷暗所で一年醗酵させるのだと言う。
今回振舞われたのはその、一年物だ。
驢馬は少し蜂蜜を入れたのだが、特に違和感もなく、美味しくいただいた。
驚くのは、ただ、絞って濾したものを放置しただけ、と言う点だ。(7℃が肝だ、と言うが)
山葡萄の常在酵母が山葡萄液をお酒に変えたのだ。
これって、凄い事だとは思わないか。
しかも、大変に滋養に富むのだと言う。
確かに、腐敗菌の繁殖を酵母が一切許さないのだし、その酵母もろともに頂くのだ。何やら、普通のワインよりも効きそうではないか。
どこかで、小さなワイン樽やら、手に入らないかな。
三年くらい寝かせたら、もっと、美味くなると思うのだ。
義父の趣味は山歩きだ。自分の山もかなり手広く持っていると聞く。
晩秋のお楽しみは山葡萄。
何処で作り方を仕入れたのか、今年は自家製の山葡萄酒を振舞ってくれた。
一般的な焼酎と氷砂糖で漬け込んだ、果実酒ではなくて本物の密造酒だ。
作り方は、ほぼワインと一緒。
茎に実を付けたまま絞った汁を濾して、ガラス瓶に入れ、蓋を細く開けて通気性を保ち、7℃に保った冷暗所で一年醗酵させるのだと言う。
今回振舞われたのはその、一年物だ。
驢馬は少し蜂蜜を入れたのだが、特に違和感もなく、美味しくいただいた。
驚くのは、ただ、絞って濾したものを放置しただけ、と言う点だ。(7℃が肝だ、と言うが)
山葡萄の常在酵母が山葡萄液をお酒に変えたのだ。
これって、凄い事だとは思わないか。
しかも、大変に滋養に富むのだと言う。
確かに、腐敗菌の繁殖を酵母が一切許さないのだし、その酵母もろともに頂くのだ。何やら、普通のワインよりも効きそうではないか。
どこかで、小さなワイン樽やら、手に入らないかな。
三年くらい寝かせたら、もっと、美味くなると思うのだ。
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by robano-ana
| 2009-01-11 03:09
| 雑記