みゅんひはうぜんなわたくし
先月の今頃はちょうど、救急病院のベッドで点滴につながれて湯たんぽ抱いてシバリングしてたんだなぁ~~ と。
人生、二度目の救急車に乗車しました。
何が起きたかと言うと、どうやら、急性胃腸炎だったようで。
ようで、と言うのは、検便の結果を聞いていないから。しかし、救急病院でも直腸検査をした近所の病院でも、「ここ2、3日、同なじ症状で運ばれてくる人が多いんですよ。」との事。(プロ野球シーズン開始直後に高橋信二選手が急性胃腸炎で5kgも体重が減ったが、その苦しさ、よ~~く理解できる。)
7日は月1回のタティングレースのお教室の日で、相方は出張中。昼食には簡単にマクドで食し、レッスンは楽しく終了。本屋を回って手芸本を数冊買い、ステラプレイスの中をくるくるし、モスの贅沢バーガーを食して、楽しいお出かけの一日を過ごしたのだ。
帰宅後は前日の残り物をつまんでネットゲームを楽しんでいたら、夜中の1時過ぎ。
なんか、おなかの調子がヘンだ。
調子に乗って、ファストフード2食はやり過ぎたかな、と思いつつトイレにこもるがまったく回復する気配がない。それよりもどんどんと具合が悪くなってくる。
居間へ戻る気力も起きず、トイレの前で横たわる事しばし。
けっこう、出てるはずなのに、やっぱり、だめだ。
相方がいれば、このまま死んでしまってもいいのだが、あいにく帰ってくるのは木曜日の夜。あと、3日以上ある。俺が今死んだら、子供たちも道連れだ。
それだけは絶対に避けなければ。
気力ゲージを溜め、まず、服を着替えてバッグに財布と鍵を放り込む。
再度、気力ゲージの溜まるのを待ち、119へ。
相手の質問に答えていたら、込みあがって来るものが。
ひーーん。リバースだー。
救急隊員さんたちの的確なプロの仕事は本当に、それだけで安心感が沸くなぁと思いながら、車は救急病院へ。
お世話をしてくれた看護師さんたちの完璧なアイラッシュ&アイメイクにプロフェッショナルを感じつつ、生まれて初めて、手の甲に輸液の針を入れられた。(ひじの内側だと、トイレに行った時に不便だから)
救急車の中にいる時点で体温は34度台。もう、寒くて寒くて体の震えが止まらない。
結局、輸液を2パックと下痢止めの薬を入れて貰って落ち着いた所で、レラカムイ号のタクシーで帰って来たのだった。
一月がひどい下痢をしたときに、丸一日、24時間の絶食絶水をしたのだが、それに習って帰って来たその日は絶食絶水。水曜日はポカリスエット、木曜日からはポカリにカロリーメイトを食べ始めたのだが、どうもまだ、下痢っピー。
金曜日に近所の病院へ行ったら、「血便も出ているとの事なので、直腸検査をしましょう」と、有無を言わさず、月曜日に直腸検査の予約が入った。
日曜日の夜に飲め、と言われた下剤はまったくもって、うんともすんとも反応がなく、検査本番で飲まされた下剤がこれまた、まあ、なんとも言えずのエモイワレヌ激不味い。この下剤、2ℓの下剤か数十粒の錠剤を2ℓの水で飲むかの2コースがあるのだ。次は絶対、錠剤にする!これから直腸検査をする人も、錠剤コースをお勧めする!ただでさえ、食べてなくっておなかが痛くって弱っているところにあの、激マズ下剤はひどい仕打ちだ、と思う。
この下剤は直腸内の宿便をはがす作用があるのだ、と教えてもらったのだが、驢馬の体内から排出されたのは何と、緑色の粒々だ。看護師に緑色の粒々なんです、と告げると「そんなの、聞いた事ないわ~」と。しかし、何度見ても緑色なのだ。個人差、あるのか?こういうのって?
検査中&検査後に点滴を入れるので事前にラインを確保する。
看護師さんに「救急病院でも手の甲に入れるのに『細いわ~』って言われたんですよね~ 「で、一週間たつのに、まだ、そこ、痛いんですよね~」とプレッシャーをかけると、「細いし、動くんですよね」と言いつつも手首の内側の定番の場所に一発で入れるのはさすが、ベテランプロフェッショナル。
検査自体はしごく、スムーズ。結果も上々。自分で見ても綺麗なピンク色。
主食がポカリスエットの生活は約一週間。
その後、カロリーメイトが主食になり、4日目からはおかゆが主食。
最大、2.5kg減った体重はなんとか1kg減を死守し、現在に至っております。
40歳を過ぎた頃から、食べられる量がずいぶんと減ってしまって「つまらんなぁ」と思っていたのが今回の胃腸炎での絶食で更に食べる事への執着が薄くなった様子。
直腸検査も出来たし、肉に埋もれていた鎖骨がうっすらと出て来たから、結果、オーライって事かな。と。
社会保障って、なんて素晴らしいシステムなんだろう。
救急体制、バンザイ!!
人生、二度目の救急車に乗車しました。
何が起きたかと言うと、どうやら、急性胃腸炎だったようで。
ようで、と言うのは、検便の結果を聞いていないから。しかし、救急病院でも直腸検査をした近所の病院でも、「ここ2、3日、同なじ症状で運ばれてくる人が多いんですよ。」との事。(プロ野球シーズン開始直後に高橋信二選手が急性胃腸炎で5kgも体重が減ったが、その苦しさ、よ~~く理解できる。)
7日は月1回のタティングレースのお教室の日で、相方は出張中。昼食には簡単にマクドで食し、レッスンは楽しく終了。本屋を回って手芸本を数冊買い、ステラプレイスの中をくるくるし、モスの贅沢バーガーを食して、楽しいお出かけの一日を過ごしたのだ。
帰宅後は前日の残り物をつまんでネットゲームを楽しんでいたら、夜中の1時過ぎ。
なんか、おなかの調子がヘンだ。
調子に乗って、ファストフード2食はやり過ぎたかな、と思いつつトイレにこもるがまったく回復する気配がない。それよりもどんどんと具合が悪くなってくる。
居間へ戻る気力も起きず、トイレの前で横たわる事しばし。
けっこう、出てるはずなのに、やっぱり、だめだ。
相方がいれば、このまま死んでしまってもいいのだが、あいにく帰ってくるのは木曜日の夜。あと、3日以上ある。俺が今死んだら、子供たちも道連れだ。
それだけは絶対に避けなければ。
気力ゲージを溜め、まず、服を着替えてバッグに財布と鍵を放り込む。
再度、気力ゲージの溜まるのを待ち、119へ。
相手の質問に答えていたら、込みあがって来るものが。
ひーーん。リバースだー。
救急隊員さんたちの的確なプロの仕事は本当に、それだけで安心感が沸くなぁと思いながら、車は救急病院へ。
お世話をしてくれた看護師さんたちの完璧なアイラッシュ&アイメイクにプロフェッショナルを感じつつ、生まれて初めて、手の甲に輸液の針を入れられた。(ひじの内側だと、トイレに行った時に不便だから)
救急車の中にいる時点で体温は34度台。もう、寒くて寒くて体の震えが止まらない。
結局、輸液を2パックと下痢止めの薬を入れて貰って落ち着いた所で、レラカムイ号のタクシーで帰って来たのだった。
一月がひどい下痢をしたときに、丸一日、24時間の絶食絶水をしたのだが、それに習って帰って来たその日は絶食絶水。水曜日はポカリスエット、木曜日からはポカリにカロリーメイトを食べ始めたのだが、どうもまだ、下痢っピー。
金曜日に近所の病院へ行ったら、「血便も出ているとの事なので、直腸検査をしましょう」と、有無を言わさず、月曜日に直腸検査の予約が入った。
日曜日の夜に飲め、と言われた下剤はまったくもって、うんともすんとも反応がなく、検査本番で飲まされた下剤がこれまた、まあ、なんとも言えずのエモイワレヌ激不味い。この下剤、2ℓの下剤か数十粒の錠剤を2ℓの水で飲むかの2コースがあるのだ。次は絶対、錠剤にする!これから直腸検査をする人も、錠剤コースをお勧めする!ただでさえ、食べてなくっておなかが痛くって弱っているところにあの、激マズ下剤はひどい仕打ちだ、と思う。
この下剤は直腸内の宿便をはがす作用があるのだ、と教えてもらったのだが、驢馬の体内から排出されたのは何と、緑色の粒々だ。看護師に緑色の粒々なんです、と告げると「そんなの、聞いた事ないわ~」と。しかし、何度見ても緑色なのだ。個人差、あるのか?こういうのって?
検査中&検査後に点滴を入れるので事前にラインを確保する。
看護師さんに「救急病院でも手の甲に入れるのに『細いわ~』って言われたんですよね~ 「で、一週間たつのに、まだ、そこ、痛いんですよね~」とプレッシャーをかけると、「細いし、動くんですよね」と言いつつも手首の内側の定番の場所に一発で入れるのはさすが、ベテランプロフェッショナル。
検査自体はしごく、スムーズ。結果も上々。自分で見ても綺麗なピンク色。
主食がポカリスエットの生活は約一週間。
その後、カロリーメイトが主食になり、4日目からはおかゆが主食。
最大、2.5kg減った体重はなんとか1kg減を死守し、現在に至っております。
40歳を過ぎた頃から、食べられる量がずいぶんと減ってしまって「つまらんなぁ」と思っていたのが今回の胃腸炎での絶食で更に食べる事への執着が薄くなった様子。
直腸検査も出来たし、肉に埋もれていた鎖骨がうっすらと出て来たから、結果、オーライって事かな。と。
社会保障って、なんて素晴らしいシステムなんだろう。
救急体制、バンザイ!!
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by robano-ana
| 2010-07-08 04:34
| 雑記