カクチョウガタシンキンショウ
四月が神様のところへ行きました。
11月26日。7時30分。
25日の夜中、呼吸がおかしいことに気付き、救急病院へ行き、四月の様子を見たとたん、獣医師の表情が厳しくなりました。
即、高酸素室へ入れられ、四月は懸命に頑張りました。
私の、がんばれ、一月のところへ一緒に帰ろう、の呼びかけに応え、本当に頑張ってくれました。
本当に優しく、勇敢な猫でした。
私がトイレに立った1~2分の間を狙ったかのように、最後の発作を起こし、そのまま神様の許へ行きました。
私がショックを受けないように、そうしたのでしょう。
拡張型心筋症ということでした。
原因不明。予防法もありません。治療法は、心臓移植しかありません。
そういう身体で生まれてきた、と思うしかありません。
4年半の四月との生活でした。
頑張りぬいた一生でした。
一月に愛を伝え、三月に可愛がられ、そして、私たちにも愛を与えてくれた猫でした。
本当に四月は一月が大好きでした。
我が家にやって来て一月を一目見たその瞬間に、一月に向かって大好き大好きのこねこねを始めた。それ位に一月のことが大好きでした。
一月が四月を受け入れたのはこの一年くらい。
真心は通じるんだという事を、私は四月に教わりました。
一月に受け入れられるようになると、四月はその愛を私たちにも与えてくれるようになりました。
真っ直ぐに膝に乗るようになり、横になった私の上に乗って、猫布団になってくれるようにもなりました。つい、最近のことです。
本当に、愛にあふれた猫でした。
猫が、これ程に愛にあふれた生き物だと、四月が教えてくれました。
四月が、くろ猫の素晴らしさを教えてくれました。
もう、呼吸が苦しくなることもありません。
何処へでも、行きたいところへ行くことが出来ます。
本当に、大好きな猫でした。
どうして、こんなに可愛いのか、一緒にいた時も分かりませんでした。
いなくなった今も、どうしてこんなに可愛いのか分かりません。
四月を可愛いと思って下さった皆さんに、こんな報告をしなくてはならない事が本当に残念で辛くて、申し訳ないです。
でも、いつかはやってくる別れです。
それが何時になるかは、誰にもわかりません。
二月が亡くなって子供たちを迎え入れた時に、この事を覚悟していたはずでした。
二月の轍を踏まないようにしよう。そう、心に誓ったはずでした。
それなのに。
本当に残念です。
今、四月は二月の隣で、二月よりも一回り小さな箱の中にいます。
大好き、四ちゃん。四ちゃん、大好き。優しくて、可愛くて、楽しくて、勇敢な、大好きな四ちゃん。
四ちゃん、ありがとう。大好きよ。
しばらく、更新は滞ると思います。レスも付けられないかも知れません。
大丈夫です。一月と三月がいます。
一月は相変わらずのマイペースですし、三月は不穏な空気を察して、“ボクがいるよ” と一生懸命にしてくれます。その優しさに、また泣けてしまいます。
猫とはなんと素晴らしい生き物なのでしょう。
どうか、皆さんと一緒に暮らしている可愛い子達が、ずっと一緒にいられますように。
楽しく、一緒にいられますように。
ありがとう。
11月26日。7時30分。
25日の夜中、呼吸がおかしいことに気付き、救急病院へ行き、四月の様子を見たとたん、獣医師の表情が厳しくなりました。
即、高酸素室へ入れられ、四月は懸命に頑張りました。
私の、がんばれ、一月のところへ一緒に帰ろう、の呼びかけに応え、本当に頑張ってくれました。
本当に優しく、勇敢な猫でした。
私がトイレに立った1~2分の間を狙ったかのように、最後の発作を起こし、そのまま神様の許へ行きました。
私がショックを受けないように、そうしたのでしょう。
拡張型心筋症ということでした。
原因不明。予防法もありません。治療法は、心臓移植しかありません。
そういう身体で生まれてきた、と思うしかありません。
4年半の四月との生活でした。
頑張りぬいた一生でした。
一月に愛を伝え、三月に可愛がられ、そして、私たちにも愛を与えてくれた猫でした。
本当に四月は一月が大好きでした。
我が家にやって来て一月を一目見たその瞬間に、一月に向かって大好き大好きのこねこねを始めた。それ位に一月のことが大好きでした。
一月が四月を受け入れたのはこの一年くらい。
真心は通じるんだという事を、私は四月に教わりました。
一月に受け入れられるようになると、四月はその愛を私たちにも与えてくれるようになりました。
真っ直ぐに膝に乗るようになり、横になった私の上に乗って、猫布団になってくれるようにもなりました。つい、最近のことです。
本当に、愛にあふれた猫でした。
猫が、これ程に愛にあふれた生き物だと、四月が教えてくれました。
四月が、くろ猫の素晴らしさを教えてくれました。
もう、呼吸が苦しくなることもありません。
何処へでも、行きたいところへ行くことが出来ます。
本当に、大好きな猫でした。
どうして、こんなに可愛いのか、一緒にいた時も分かりませんでした。
いなくなった今も、どうしてこんなに可愛いのか分かりません。
四月を可愛いと思って下さった皆さんに、こんな報告をしなくてはならない事が本当に残念で辛くて、申し訳ないです。
でも、いつかはやってくる別れです。
それが何時になるかは、誰にもわかりません。
二月が亡くなって子供たちを迎え入れた時に、この事を覚悟していたはずでした。
二月の轍を踏まないようにしよう。そう、心に誓ったはずでした。
それなのに。
本当に残念です。
今、四月は二月の隣で、二月よりも一回り小さな箱の中にいます。
大好き、四ちゃん。四ちゃん、大好き。優しくて、可愛くて、楽しくて、勇敢な、大好きな四ちゃん。
四ちゃん、ありがとう。大好きよ。
しばらく、更新は滞ると思います。レスも付けられないかも知れません。
大丈夫です。一月と三月がいます。
一月は相変わらずのマイペースですし、三月は不穏な空気を察して、“ボクがいるよ” と一生懸命にしてくれます。その優しさに、また泣けてしまいます。
猫とはなんと素晴らしい生き物なのでしょう。
どうか、皆さんと一緒に暮らしている可愛い子達が、ずっと一緒にいられますように。
楽しく、一緒にいられますように。
ありがとう。
by robano-ana
| 2007-11-28 18:57
| 猫